リハビリ機器を導入しました
[2018.10.13]
当院には頚部痛、肩こり、腰痛、膝痛などを患っている方が多く通ってらっしゃいますが、そのような症状を治療、緩和する新しい物理療法機器を導入しました。
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低周波、中周波、干渉波の治療モードを1台に備えています
- 低周波; 電流パルスを低頻度に流し筋肉を収縮させ、こりをほぐすことで痛みを和らげます。
- 中周波; 低周波よりもさらに 筋肉を収縮させることに特化したモードです。低周波よりも皮膚の刺激感は少ないです。脳梗塞後の麻痺側の手足の筋力増強や筋萎縮防止などに対して用います。また、筋肉に働きかけることで、筋肉の痙性(こわばり)を減弱させる効果もあるとされます。
- 干渉波; 周波数の異なる電流パルスをそれぞれ同時に流し、ぶつかることで干渉波(うねり)を生じさせ、低周波よりも深部まで治療効果をもたらします。
その他、当院には高周波、レーザー、牽引などのリハビリ機器も備えております。ご希望の方は当院職員まで、もしくは診察時に医師にお尋ねください。