睡眠のお話~その(2)実際編~
[2015.09.03]
睡眠のための五か条
(1)規則正しい食生活と定期的な運動
朝食をしっかり摂ることは、朝の目覚めを促します。
規則正しい食事を摂ることは、規則正しい生活にほかなりません。
「睡眠」と「覚醒」のリズムにメリハリをつけることができます。
よい睡眠はよい覚醒から。
つまり・・・「しっかり寝る」ためには「しっかり起きる」こと!!
(2)睡眠不足と生活習慣病は密接に関係
睡眠不足や不眠を解決することで、生活習慣病の予防に役立つとされています。
(3)自分の睡眠に適した環境づくりを
温度や湿度の調整・適切な照明・読書・入浴。
その他自分流の睡眠のための流儀など、自分に合ったリラックスの方法を工夫してみましょう。
(4)熟年世代は熟睡の工夫が大切
無理に長く寝ようと寝床で過ごす時間を必要以上に長くすると、
かえって睡眠が浅くなり夜中に目覚めやすくなります。
(5)眠くなってから寝床に入り、起きる時刻は遅らせない
眠くなってから寝床に就くようにする。
寝床に入る時刻が遅れても、起床時刻は遅らせず出来るだけ一定に保つ。
朝の太陽光を取り入れることで、入眠時刻はやがて安定してきます。